不完全な人ブログ

フライフィッシングについてだったり日々のつれづれについてだったり

一日中、湯船。

会社の同僚たちと箱根にある小涌園ユネッサンに行ってきました。
http://www.yunessun.com/
ここはものすごく広い敷地に、水着で入れるユネッサン湯〜とぴあと、裸で入る森の湯という温泉が併設され、さらにレストランやホテルまである大規模なリゾート施設です。
家族連れやカップル、グループでのプチ旅行におススメです。

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千代田線直通のロマンスカー・MSEに乗っていざ箱根へ。
12時前に到着したので、まずユネッサンに入場する前にお昼を食べよう、ということで箱根茶寮 椿山荘へ。
http://www.yunessun.com/guide/restaurant15.html

ここは昔の貴族の別荘をそのまま使用しているようです。
お庭も、部屋の内装もとっても素敵でした。

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おいしいお蕎麦を食べて、たっぷりくつろいでからメインイベントのユネッサンへ。
私は水着を持っていなかったので、一緒に行く人たちがユネッサン側に行くようならレンタル水着を借りようと思っていたんですが、うっかり新しい水着を買ってしまいました。
だって、結構安いし、割と可愛いものが多かったんですよ。
実のところ、水着を着たのは10年ぶりくらいです。。。下手するともっと着てないかも。
ちなみに、ここから先は写真がありません。
防水のデジタルカメラを持っているのに、なんとバッテリーを家に忘れてきてしまたからです。。。
ちょっと残念。

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水着を買ってテンションが上がったところで、ユネッサンへ。
ドクターフィッシュに足を啄ばまれてみたり(くすぐったいんだこれが)、高濃度の塩によって浮力が大変なことになっている浮遊風呂に入ってみたり。
ある程度回ったところで今度は長い通路を抜けて水着で入る露天風呂ゾーンである湯〜とぴあへ。
パラパラと小雨の降る中、寒い寒いと震えて進んだ先にはワイン風呂・岩風呂・五右衛門風呂・日本酒風呂・緑茶風呂などの趣向を凝らしたお風呂の数々。
なんと25mのプールまであるし、その横には水着のまま利用できるご飯どころや、アルコールなんかも置いてあったりして一休み。
それからユネッサンに戻ってチョコレート風呂に入ってみたり、ウォータースライダーでキャーキャー遊んだり。
この時点で17時すぎてしまったので、ようやく普通の温泉である森の湯ゾーンに。
このころにはすでに何時間も湯に浸かっていたので若干疲れ気味。
内湯と露天風呂をいくつか回った時点でなんだか疲れきってしまい、そこで終了。

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いやー、楽しかった!
ユネッサン、最初は人も多いだろうし、あんまりのんびりできないから疲れるかなー?と思っていて、確かに実際疲れるのですが(そりゃあれだけ広いんですからね)、想像以上に楽しめました。
あんなに広いとは。

箱根小涌園ユネッサン

変わり風呂が多すぎて、温泉に入った気がしませんが、それでも温泉は温泉なのです。
純粋に温泉というものを楽しむなら、箱根の他のところに行った方がいいかもしれませんが…。
まあ、これはこれで想像以上に楽しめたので良しとします。
今回は小田急の割引クーポンで行ったのですが、Webサイトにもその他いろいろと割引があるようなので、もし行く時はそういった割引を利用するとよいですよ。
あと、お食事はユネッサンの中に入っちゃうよりは箱根茶寮 椿山荘でゆっくりお蕎麦を食べる方が良いかもしれません。