宿命

宿命 (講談社文庫)

宿命
東野圭吾(著)
amazon:東野圭吾 宿命
これ書くの久しぶりかも。別に今まで読書していなかったわけではなく、ライトノベル(12国記など)や漫画(仕事のチーム内で貸し借りが流行っている)ばかりだったのでなんとなく書きづらかったというか・・・。
とにかく、ひさしぶりにちゃんと読んだ記録を残したい本を読んだのです。
「宿命」
東野圭吾の割合と初期の作品だったと思うのですが、やはり東野圭吾らしさというか、最後にきっちりとどんでん返しが用意されていて面白いのです。
前回読んだ「ゲームの名は誘拐」に比べればスピード感・緊張感はないものの、十分楽しめるものでした。思ったより軽い感じでさくっと読めました。
この人の作品は、時間をかけて少しずつ読むより、一気に読了してしまった方が良い気がしました。