不完全な人ブログ

フライフィッシングについてだったり日々のつれづれについてだったり

大人になったら

成人式の頃に話していたこと。
「20歳ってもっと大人っぽいものだって思ってた。」
最近思うこと。
「25歳って、もっと大人なのだと思っていた。」
きっと、そんなことを言いつつ、30歳、40歳と年を重ねていくのでしょう。
きっと、現在30歳や40歳の人、もしかしたら70歳や80歳の人だって、同じようなことを思っているのでしょう。
そうやって、みんな、「大人」になるのだろうな、と思うのです。

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この年になっても、友人達と話す内容が案外青臭かったりして「いつもほんと生産性の無い会話してるよなー」なんて笑ったり。でもそれがとっても楽しいのです。以前、「こういう会話、本やラジオしたら面白いだろうな〜」なんて言う友人がいたけれど、実際にはそれら会話は記録に残ることなく、その場を共有した者だけの記憶としてぼんやりと残り、やがてゆっくりと色褪せるだけなのです。
でもたまに、忘れるには勿体無い会話もあります。ものすごく綺麗にまとまったりとか、お腹がよじれるくらい笑ったりとか。そういう日常のカケラを逃したくないから、私はこうして日記を書くのでしょうね。

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こういうことをたらたら考えながら、私はつくづく言語型の人間だなと思います。ここに書いている文章がそのまま思考として浮かび上がってくるのです。何かを考えたり、ひらめいたりする時に「映像」が浮かんでくる人と「言葉」が浮かんでくる人がいると思うのですが、私の場合は圧倒的に後者が多いです。それ故かもしれませんが、絵心ありません。
かといって論理思考の人間かといえば、それも違うのです。どちらかというと直感型。思いつきやひらめきや、時には思い込みで行動します。「直感型言語人間」が、私のいるカテゴリなのだろうなって思います。

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今日の文章まとまりないなー。そもそも日記じゃないし。
私の中では全部繋がっているのだけど、こうしてみると徒然と書いているだけだわ。
ま、こんな日もありかな。