不完全な人ブログ

フライフィッシングについてだったり日々のつれづれについてだったり

ざつぎょ

しまった。今日本当に書こうと思っていたことはこっちだったのです。
ええと、私IT業界でお仕事しておりまして、今は開発なんぞをやっているのですが、そこで開発したプログラムをテストする際にいろいろとテストデータを作成しなければいけないんです。
で、それぞれのデータに名前をつける際に
「テストデータ1」「テストデータ2」「テストデータ3」…
と味気ない名前をつけてもいいのですが、どうせだったら楽しい名前をつけたい今日この頃。
最近はデータのどこかに渓魚の名前を入れてます。
「テスト用)○○ヤマメ」「テスト用)○○イワナ」「テスト用)○○ニジマス」…などなど
こうすることによって、無機質な会話*1になりがちなお仕事に新風を巻き起こすことが出来ます。
「amuiさーん、ここの結果おかしくない?」
「えっと、どのデータですか?」
「イワナ」
ほら!違和感たっぷり!

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しかしテストデータが増えるにあたり、魚の名前がどんどんマイナーになってきます。
ウグイ、カジカ、オイカワ…
これらのデータをグルーピングする必要があったので、私は少し考えた後、釣りに行った際に買う遊漁券の中でも、鮎(場合によってはヤマメ・アマゴも)以外の魚を対象にした「雑魚(ざつぎょ;ざっこ)券」があるのを思い出し、グループの名前に「雑魚」とつけました。

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釣り場以外の場所で見る「雑魚」という単語。
もはや
「ざこ」
としか読めませんでした。
うわぁん!そんな名前付けたつもりじゃなかったんだ。

*1:実際はわりと楽しんでます。最近の流行は記憶スケッチアカデミーをすることです