不完全な人ブログ

フライフィッシングについてだったり日々のつれづれについてだったり

養沢で英会話Fishing

一時帰国中のK嬢とそのボーイフレンドの中国系アメリカンC氏と一緒に養沢毛針専用釣場に行ってきました。なんとC氏はフライフィッシングが初めてで、なおかつ日本語が話せません。
ですので、女性二人が英語で(私の英語は拙いなんてもんじゃありませんが)大柄の男性にフライフィッシングを教えるという非常にレアなシチュエーションでの釣行になりました。
事務所では管理人さんが私たちの会話を聞いて英語のフィールドガイドと絵はがきをくれました。素敵です。
で、さっそくタックルの準備をするのですが…これがまあ、説明のしづらいことったら。
まずはーロッドを継いで組み立てまーす。って継ぐって英語でなんだっけ。糸を結ぶのはTieかな。このLineのSideをー、Loopにしてー、えーっとえーっと、やるから見ててね(説明放棄)、みたいなことになります。
ややこしいところはすべてK嬢まかせ。
Fly Fishingはもともとイギリス発祥なので用語が英語だったりするんですけど、ちょっとした単語が出てこないという。
とにかく、どうにかこうにか準備をしていざ釣り始め!

写真撮ったのにぶれちゃった。無事釣れますように。
最初はなんとなくわやわやの英語で投げ方とかを教えていたんだけれども、やっぱり人のを見ていると釣りたくなってしまう!それに初めての人にはちゃんと釣れるということを示さねば!ということで早速一匹。

うん。良い感じ良い感じ。ところで私、未だに魚の写真を撮るのが下手な気がするんですけど。
お昼は釣り場すぐ横のおそば屋さん。ここは結構美味しいのでいつも楽しみにしているのです。

のんびりお昼を頂いたあと、再び釣り開始。
上流部や下流部も偵察したものの、結局最初の場所に戻って粘ることに。
なんとかフライ初めてのC氏に釣ってもらいたいなーということで途中からエッグをつけてもらいました。
そしたらさすがエッグ!魚がガンガン反応してきます。
けど、初めてなのでそもそも合わせ方がわからないらしく、思い切りかかっているのにバレてしまいます。
「魚がかかったら合わせて!」いや、あわせるって英語で何だ?仕方がないので説明的に、魚がバイトしたら、すぐに腕を上げて(←ここは英語)ラインをこうしたら(←ここはジェスチャー)、魚釣れるから!と言いました。
その甲斐あったのか(?)無事、魚をキャッチできていました。
素晴らしい!
安心して私も近くで竿を出すことに。

うん。やっぱり自分で竿だしている方が楽しい(笑)