不完全な人ブログ

フライフィッシングについてだったり日々のつれづれについてだったり

1泊2日の釣り旅行!福島-喜多方

Shinji氏のBLOGにも釣行記が載ってますわよ。→年がら年中天邪鬼
比較対象として読まれたし。

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例によって帰ってきたばかりなのでさくっとメモ程度に。
って思ったけれど、既にShinji氏が何か書いているなぁ。メンバーの紹介?あら、好き勝手アルことナイこと書いちゃって(それなりに事実に基づいているんだけど)。私もちらりと書いてみようかしら。
【今回のメンバー紹介】

  • Y氏

釣り部部長*1兼広報(強烈な勧誘活動)兼メインドライバー
フライフィッシングをやろうやろうと言い出し、すっかり周りを巻き込んでしまったわが釣り部*2の部長。Shinji氏も指摘しているが確かに末っ子体質。それは彼の周りの人間がかなりの割合で長男長女であることからも分かる。多分、長男長女体質の人たちは彼を放って置けないのだと思う。チャラ瀬、藪沢が好きだという難儀なお人。

  • S氏

プランナー(釣り場探し)兼マネージャー(Y氏のお守り)兼サブドライバー
Y氏の大学の同級生で我々がフライフィッシングをはじめる全ての元凶*3になったお人。もともと餌で全国の渓流を回っていただけあって、河川についての知識は抜群。故にプライベートでのエピソードは最強。「昔、彼女に『川を見ると興奮するなんて変態ね』と言われた」・・・川を見て興奮って・・・確かに変態デスネ。Mですし。あと、声がとっても素敵です。(あ、本体もカッコイイですよ!)

ニューカマー(?)兼サブドライバー
Y氏がフライを始めたあたりから延々と釣り話を聞かされるという被害に合っていた彼だが最近重い腰を上げて釣りに参戦!まだ真新しいその格好はまさに魚河岸のおっちゃん。Y氏と共に我が部の構って構って光線の発信源の座に落ち着いた。主に被害者は私だと思われる。はじめたばかりにありがちな、「フライは投げたは良いけれど飛ばない」「第一投で枝に引っかかる」などの苦難を乗り越えつつある。今後の成長に期待大。

  • R嬢

保健係(ほんとに看護士と保健婦の資格があるとですよ)
釣り部女子部隊のホープ。ストイックに竿を振り続けていると思ったら唐突に河原で昼寝をしていたりする。本当に石の上で爆睡したりするので目が離せない。でもちょっと気持ちよさそうだ。私とは違いイワナを釣れる人なのでワタクシ個人的にはかなりうらやましく思っていたり。

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なお、ワタクシの役目は多分副部長とウェブマスター(予定)と監視員(帰り道でドライバーが寝ないように)。
えーと、こんな愉快な釣り部ですが、やってみたい!という方は是非是非名乗りを上げてくださいませ。

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以下自分用メモ。後でちゃんと書きますー。

  • 初の泊りがけ釣行。
  • 5人中4人がゼロ睡眠という強行軍。
  • ゼロ睡の割にはわりと元気。
  • 田舎道運転させてもらいました。ヘビードライバー3人にスパルタ教育を受けたり。
  • 喜多方ラーメンはキケンだ。いろんな意味で。
  • ヤマメとハヤが釣れてます。
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※8月9日加筆
今回は泊りがけということで福島の中でも北の方の川に行って参りました。
ゼロ睡眠な人が多いけれど、行きは大体全員元気なままです。テンション高めですから!
人間が5人とそれぞれの荷物(釣り道具と着替えなど)がたんまり搭載されたビスタアルデオ君は、それでもなおご機嫌に目的地までの道のりをかっ飛ばしてくれました。高速を降りたあと、私が運転する羽目になったとき以外はね・・・。ふふ・・・(遠い目)
Y氏とShinjiさんペアが上流に、SさんとR嬢と私で下流に入ることに。小さなアタリが続いたあと(合わせられなかったわ!全部)、昼寝をしてしまったR嬢を残してSさんと私で交互に釣り上がり。何度目かのポイントでSさんの様子がおかしい。聞いてみると30cmくらいのを合わせ切れで逃してしまったらしい。
「ちょ、ちょっと待っててください。もう一度投げてもいいですか?」
そんなわくわく顔で言われたら断れるわけないじゃないですか。
私は少し離れた岩に座り込んで、ポケットからお茶とオニギリを取り出してもぐもぐしながら観戦モード。しかし残念ながら逃がした大きい魚は二度と現れませんでした。残念ですわ。
「うーん、出なかったですね。次行っていいですよー・・・って食べてる・・・」
「ふぁーい。先どうぞー(もぐもぐ)」
また、私もその後分かりやすーいアタリを逃してしまったり。(ヤマメだったので二度と出てきてはくれませんでした)
そうこうしていたら下で昼寝をしていたR嬢が上がってきたのです。
「お、先行く?」
「ううん。もうちょっと休む。下は良い岩が無かった」
「まだ寝るんだ・・・」
「あ、この辺なら木陰があって良いんじゃない?」
その後も少し釣り上がり、ふと後ろを見るとSさんがヤマメを捌いているのです。

お腹の中を見せてもらうと・・・何だか分からない虫(ワーム)とか昆虫の足とか。うーん、スプラッタだわ。テレストリアル食べてるねー。そうですねー、とか話しつつ上流へ。
そうこうしているうちに、お昼も過ぎ、上流の二人も降りてきたので昼食となりました。
上流はほとんど木陰がなく、あまり良くなかったとのこと。
午後は場所を変えて釣行。
で。
久しぶりに。

釣れたわけですよ!ヤマメが!(相変わらず写真ボケてますけどね)

嬉しかったのでもう一枚。

釣れた場所は多分・・・ココ。(多分というあたりが情けない)
久しぶりに釣れたものだからビックリしてラインが自分に絡まって大変デシタ。
その後、ハヤが釣れるも、フライを飲み込んでしまっていて復帰にエライ時間がかかってしまったりしていました。どうにかハヤを殺生せずにフライを外したのですが、当たりフライのアリさんが一匹壊れてしまいました・・・。めそり。
そんなこんなしているうちに、反応が無くなってしまったので暗くなる前に納竿。
聞いてみると全員釣れているらしい。一日目としては良い感じですね。
途中、車のパワーウィンドウが閉まらなくなる(そのまま直らなくなる)というトラブルに見舞われつつも、宿にチェックイン。
泊まった宿は熱塩温泉の叶屋旅館*4。素泊まりだったので、とりあえずお風呂で汗を流して、喜多方へGO!もちろん目的地はラーメン・・・だったのですが!一軒目の店があまりにアレだったので、立て続けにもう一軒、喜多方ラーメンのお店に入るという珍事件勃発。さすがに私は二杯目は食べられませんでしたが。いやーそれにしても一軒目の店は凄かった・・・。
その後、皆は軽い宴会(チューハイかビールを一杯だけ飲む)をして就寝したのでした。

*1:本当にこんな感じで役職が振られているわけではないですよ。テキトーです

*2:あぁいつの間にか「釣り部」って名称が定着してしまっているわ!実際の部活ではありませんよ。そもそも社会人ですしね。チーム名が、「釣り部」です

*3:このお方は部長のY氏を誘って一度釣りに行った後に海外逃亡したのですよ!末っ子体質のY氏はフライがしたいのに一緒に行く相手がいなくなり、構って光線を発して周りの人たちを巻き込み始めたのです。最近日本に戻ってきたので釣り部参戦です

*4:http://www.kanouya-ryokan.co.jp/