不完全な人ブログ

フライフィッシングについてだったり日々のつれづれについてだったり

IT乙女は女の子不足だ

今年の内定者はすべて男だという。つまらん!
そう叫んだら「君はむしろ喜ぶ側の人間だろう?」と言われた。
甘いよ。分かっていないな〜。
IT乙女達は女の子に飢えているのだ。
だって、私たちがいるのはIT業界なんだよ!プロジェクトによっては男祭(つまり女性が一人もいない)なんてこともざらなのだ!
コンパのセッティングを頼まれても、私のカードは男ばかり。いっそ男同士でコンパ開いてやろうか、と思う今日この頃。むしろ私に女の子を紹介して欲しい。
女の子同士で会社帰りに一緒にショッピングにいったり、コスメや恋バナで盛り上がったりとか、スイーツ食べに行ったりとか、そういうのに憧れるわけよ!!

  • -

その点、今日エレベーターで乗り合わせたリクルートスーツの女の子、可愛かったなあ。
同じビルの別の階の会社に就職試験に来たらしい。しかし、慌ててエレベーターに乗り込んだものの、目的の会社の階数が分からない。
「あのっ・・・○×△■って何階ですか・・・?」
「あー、ごめんね。分からないの」
「どうしよう、何階かな・・・」
あぁ、カワイイ。適当な階のボタンを押すんだけど、エレベーター上昇中でその階は既に通り過ぎちゃってたりする辺りもカワイイ。
そんな会社いかないでうちの子にならない?って声かけようか真剣に悩んだ。

  • -

IT乙女は、女の子不足だとただ嘆くだけではない。積極的に行動を起こすのだ。
という訳で、私は隔月ペースで同業界の女の子だけの飲み会を主催している。通称女子飲み。男子禁制。楽しいっすよ。
あ、そろそろ企画立てなきゃ。
新たに女子飲みのメンバーを増やすべく、飲み会などでは積極的に女の子に声をかける。
「何で女が女を口説くのだ!」
とお叱りを受けることもあるが、気にシナーイ。数少ないIT業界の女の子だもの、男連中に取られてたまるか。

  • -

「で、内定者の中に好みのタイプはいなかったの?」
「・・・一人・・・」
「いたのかよ!」