ゲームの名は誘拐
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2002/11/19
- メディア: 単行本
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忘れないうちに書いておこう。読書感想。
ゲームの名は誘拐
東野 圭吾 (著)
amazon:ゲームの名は誘拐
先週の土曜に読んだ本。所要時間2時間程度。
映画「g@me」の原作。映画は未見だが、CMを見たときはなんとも面白そうで、機会があればDVDでも借りてみようと思っていた。
ふらりと入った図書館でなんとなく目に入ったのでそのまま読み始め、一気に読了。
トリックもよく出来ているし、読後感も悪くない。テンポの良い文章につい引き込まれるように、安心してストーリーの中に入り込めた。
この人の書いた本を読んだのはほぼ初めて。
実は、新聞連載していたころの「手紙」という物語は読んでいたけれど、途中で新聞を取るのを止めてしまったので結末がわからない。
次は是非「手紙」にチャレンジ。
・・・Amazonを見ていて知ったのだが、映画「秘密」の原作も東野圭吾だったのね。この映画もわりと良かった気がする。こちらの原作の方も読んでみるかな。
この人の書く文章好きかも。
現在読んでる最中:
武士道
新渡戸稲造 (著)
借り物。なかなか進まない・・・。