不完全な人ブログ

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嗤う伊右衛門

嗤う伊右衛門 (中公文庫)

嗤う伊右衛門 (中公文庫)


家にあるすでに読んでしまった文庫本を妹と交換!大量に京極夏彦が届きました。
まあ、届いたのは結構前だったのですが、まだ読み始めてなかったのです。
んー、どこから読み始めるかな、って11月頭に帰省したときに読んだ「巷説百物語」も入ってるじゃん。あぁ「嗤う伊右衛門」もあるなー。妹によると巷説百物語に出てた又市さんが出てるんだったな。じゃあ、これにするか。
と、思いついて読み始めたのが午前0時過ぎ。そこからノンストップで読み進めてしまいました。読み終わったのが午前5時半。睡眠時間が2時間になっていまいました。
それにしても凄い。描写が凄惨です。血と愛と穢れと想いが入り混じっているのです。
これ、映画になっているのですが、どうやって映像化したんだろうなぁ。